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圓頓寺 (名古屋市) : ミニ英和和英辞書
圓頓寺 (名古屋市)[えんどんじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とん, ひたすら]
  1. (adj-na,adv) (uk) nothing but 2. earnestly 3. intently
: [てら]
 【名詞】 1. temple 
: [な]
 【名詞】 1. name 2. reputation 
: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand
: [し]
  1. (n-suf) city 

圓頓寺 (名古屋市) : ウィキペディア日本語版
圓頓寺 (名古屋市)[えんどんじ]

圓頓寺(えんどんじ)は愛知県名古屋市西区にある日蓮宗寺院山号長久山(ちょうきゅうさん)。旧本山は、京都立本寺。生師法縁。円頓寺とも表記される〔公式ホームページも円頓寺表記となっている( )

== 由緒 ==
承応3年(1654年)に普敬院日言により廣井村八軒屋敷(現在地より南寄り、名古屋国際センター付近)に創建。本堂を建てる際に名古屋城天守閣の余材を拝領したと言われている〔名古屋市:圓頓寺(西区) 〕〔『西区の歴史』pp-85-86〕。当初は日言の院号である普敬院を寺号としたが、明暦2年(1655年)に立本寺の末寺となって長久山圓頓寺と改めた〔。
その後、三世・一性院日良が藩主徳川光友らのために祈祷を行なうなど尾張徳川家との縁を深め、元禄7年(1694年)には七面木像や葵紋付桃灯、光友直筆の詩歌2幅などを拝領している〔。
元禄13年(1700年)の大火で被害を受けたが再建〔『四間道と有松』P.26〕。享保4年(1719年)には永代聖人地となったが〔、享保9年(1724年)5月13日の大火で堂宇・什宝を含む全山を焼失したため、現在の所在地にあった清水八郎左衛門屋敷を買い取って移転した〔〔『四間道と有松』P.29〕。この火災の後、堀川沿いの道が拡幅されて四間道と呼ばれるようになっている。以降、江戸時代を通じて複数回の建て替えや修繕が行なわれ、堀川の五条橋から寺の正面を通って江川の上畠橋まで西に伸びる道は圓頓寺筋と呼ばれて門前町(現在の円頓寺商店街)も形成された〔商業編、pp573-574.〕〔地理編、pp85-86.〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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